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Tリーグ vs トリプレッタ

Tリーグ第8節 対トリプレッタ
スコア 保善2-3トリプレッタ 負

Tリーグもいよいよ終盤になり、残すところあと2試合となった。このトリプレッタ戦と残りの2試合は残留をかけた絶対に負けられない大事な試合である。前半、天候も次第に悪くなっていき、徐々に雨が降るようになってきた。そのためピッチの滑り具合も試合が進むにつれ変化していき、本当に難しい試合となっていった。しかしそんなピッチでも、先にボールを繋ぐようになったのはトリプレッタであった。彼らは丁寧にボールを繋いでいくと、何度も保善ゴールに襲いかかってきたが何とかその攻撃を耐えるという時間が続いた。しかしその均衡を先に破ったのはトリプレッタ。前半に先制点を決められ、先に失点してしまう。と、ここで前半終了。そして迎えた勝負の後半。保善としてはまずは同点に追いつくということだけを考えて、後半開始直後から猛攻を仕掛ける。しかし後半は保善のトラップミスやパスミスなどの小さなミスが目立つようになり始めた。そんな中トリプレッタは前半同様にボールを保持する時間が増えていき、保善にとってはまたもや耐えの時間が続いた。しかしその攻撃に耐えていた守備もついに崩れてしまう。トリプレッタが追加点を入れた。すると立て続けにもう1点加え、気づけば0-3となっていた。保善としては非常に厳しい状況となってしまった。しかしそれでも保善は諦めることなく、そこから後藤(3年)、篠川(2年)のゴールにより何とか1点差まで追い詰めることが出来た。だが、あと1点がとても遠く、反撃もここまで。試合終了の笛がなった。

試合に来てくださった保護者の皆様、そして部員。雨の中お越しいただき、そして応援していただき、ありがとうございました。しかしその応援にお応えすることが出来ずすみませんでした。ですが、残りの2試合は必ず勝利してみせます。そのため引き続き応援の程よろしくお願い申し上げます。

2-8 MJ 佐藤 駿也